有名人のペット事情:スターたちのかわいい家族を覗いてみよう【猫編】
Dec 17,2024 | Kinnji
映画や音楽界で輝くスターたちの裏側には、実は可愛い四足の家族がいることをご存じですか?そんなスターたちを魅了する猫たちは、ただのペットではなく、生活の一部となり、時にはキュートなインスタグラムのスターになることも!
それぞれの猫たちは独自のストーリーを持ち、大物俳優や人気のシンガーたちと共に日々を過ごしています。その中に、どんな心温まるエピソードを共有しているのかについて、皆さんにお楽しみにしていただければと思います。猫好きなあなたも一緒に猫界のセレブリティたちの暮らしを覗いてみましょう!
目次:
指原莉乃の愛猫ライフ:癒しのマンチカンとミヌエットの物語
指原莉乃さんは、元AKB48およびHKT48のメンバーで、現在は多才なタレントとして活躍しています。テレビ番組の司会やコメンテーター、YouTuberとしても知られ、女性アイドルグループ「=LOVE」「≠ME」「≒JOY」のプロデューサーとしても名を馳せています。
そんな指原さんのプライベートには、2匹の愛猫がいます。1匹目はマンチカンの「マンチ・カン太郎(仮名)」で、2015年9月に放送された番組「HKT48のおかげ!」で自らペットショップを訪れ、購入を決意しました。
2匹目はミヌエットの「ミヌエット五郎」で、2016年7月12日にTwitterで紹介されました。指原さんは、マンチカン太郎と仲良くなってからミヌエット五郎を迎え入れたようです。
指原莉乃の猫ちゃん1匹目:マンチカン太郎
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指原莉乃さんが愛情を注いでいる猫ちゃん、マンチカン太郎。さっしーの心をつかむ小さな家族は、なんとメスのマンチカンで、「マンチカン太郎」というユニークでちょっと愛らしい名前が付けられています。この名前の選び方からしても、指原さんの猫に対する溢れんばかりの愛情が伝わってきますね。
マンチカン太郎との出会いは、2015年9月に放送された「HKT48のおかげ!」という番組内でのこと。指原さんがペットショップを訪問した際、運命的な出会いを果たし、なんと自腹で購入することを決意するというドラマチックな展開が待っていました。この番組が始まったのは9月ですが、実は指原さんはおそらく7月からマンチカン太郎と一緒にいるのではないかと思います。指原さんが発信したツイートには、5ヶ月前から猫ちゃんと一緒に生活を始めていたことが明らかにされており、その間の彼女の心の変化や成長も垣間見えます。
甘えん坊な性格を持ち合わせたマンチカン太郎は、指原さんにとって「かわいくてしょうがない」と言わしめる存在であり、そんな彼女の日常に大きな癒しをもたらしています。しかし、指原さんは仕事で多忙を極める中、マンチカン太郎が寂しい思いをするのではないかと心配になり、さらなる家族を迎えることに決めました。そうして、マンチカン太郎の元にもう一匹の猫が仲間入りすることになったのです。
指原莉乃の猫ちゃん2匹目:ミヌエット五郎
ミヌエット五郎です。
— 指原 莉乃 (@345__chan) July 12, 2016
マンチカン太郎と仲良くなってからみなさんに報告しようと思ったので遅くなりましたが、、お互いに慣れてきたので!とってもかわいいですヽ(;▽;)ノ pic.twitter.com/Vv18cZn33C
甘えん坊で愛らしいマンチカン太郎は、指原莉乃さんの日常に大きな癒しをもたらしています。しかし、仕事が忙しくなるにつれて、マンチカン太郎が寂しい思いをしているのではないかという不安が募るようになり、新たにもう一匹の猫を迎えることに決めたとのことです。そこに登場するのが、見た目も性格もユニークなオス猫、ミヌエット五郎です。
ミヌエット五郎の名前は、元々「ナポレオン」という風変わりな響きを持つユニークなものでした。このミヌエットという品種は、ペルシャ猫とマンチカンを掛け合わせたもので、短い足とふわっとした被毛、丸い顔がチャーミング。2016年7月12日放送の「今夜くらべてみました」では、その愛らしい姿が披露され、瞬く間に視聴者の心を掴んだまさにスター猫となりました。
ミヌエット五郎はただの猫ではありません。人懐っこくて、まるで人間のように愛情深い性格を持っているため、指原莉乃さんの生活に新たな活気をもたらしています。愛らしい存在感のおかげで、SNSでも頻繁に登場し、多くのファンに愛されています。
このミヌエットとの生活は、指原さんにとって新しい癒しの源であり、猫への愛情をより深める大切な絆となっています。これからも楽しい日常を通じて、指原莉乃さんとミヌエット五郎のコンビがどのように成長していくのか、楽しみにしているファンも多いことでしょう!
めずらしく然るべき場所に入ってくれた…なぜかキリッと顔…取り合いになりそうなのでもう一個買う… pic.twitter.com/kLaokdpUvD
— 指原 莉乃 (@345__chan) May 8, 2022
中川翔子の猫ライフ:9匹の猫と共に紡ぐ日常と絆
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中川翔子さんは、1985年5月5日に東京都で生まれた多才なタレントであり、歌手やYouTuberとしても幅広く活躍しています。愛称「しょこたん」は、翔子さんの親しみやすさとその個性を象徴しており、アニメやゲーム、漫画といったサブカルチャーに精通した知識と熱意で、多くのファンを魅了してきました。中川翔子さんは2001年に「ポポローガールオーディション」でグランプリを受賞して芸能界に入り、その後、歌手デビューを果たしました。以降はアニメソングのカバーやオリジナル曲を通じて多様な音楽ジャンルを披露し、テレビ番組、映画、舞台など、さまざまなメディアでも活躍の場を広げています。そして、2020年にはYouTubeチャンネル「中川翔子の「ヲ」」を開設し、ゲーム実況や愛猫との日常を配信することで、新たなファン層とのつながりを深めています。
猫との運命の出会いとメポとの毎日
しょこたんが「猫がいなかったら、私は生まれていない」と語るその言葉には、家族にまつわる深いエピソードが隠れています。お見合いで通りかかった猫を、祖父が抱き上げた瞬間に祖母が結婚を決意。もしその猫がいなければ、しょこたんは今この世にいなかったかもしれません。
しょこたんの一番の相棒、3歳の茶トラのオス・メポとの日常は、まるでお互いの世界が一つに溶け込んだかのようなもの。朝の挨拶、寝る時のぴったり寄り添う姿、さらにはお風呂のぞき事件まで…。メポとのルーチンは、しょこたんにとってなくてはならないものです。
猫たちの癒しとしょこたんの夢
仕事で挫けそうになったとき、しょこたんを支えてくれたのは、まさに猫たち。怪我をしたとき、しょこたんは心の癒しを猫の「ゴロゴロ」に見つけ、また心の支えにもなったそうです。猫の不思議な癒し効果を体験した彼女は、今も感謝の気持ちを忘れません。
猫のユニークな行動も、しょこたんに新たなチャンスをもたらしました。みかんが見せた「ドアノブを開ける」という驚きの行動がきっかけで、動画をアップした結果、テレビ出演のオファーも来ることに。猫たちとの絆は、しょこたんにとって大きな支えとなり、今後も猫たちに恩返しをしていきたいと考えているとのことです。
柴咲コウさんと猫たち:スクリーンと日常を彩る愛猫との心温まる物語
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柴咲コウさんは、東京都豊島区出身の多才な女優・歌手・実業家として知られています。1999年に女優デビューを果たし、その後、映画『バトル・ロワイアル』や人気テレビドラマ『ガリレオ』などで幅広い役柄を演じることで、その演技力と美貌が高く評価されるようになりました。女優としての活動だけでなく、柴咲さんはシンガーソングライターとしても積極的に音楽活動を行い、独特の感性を込めた楽曲でファンの心をつかんでいます。
プライベートでは、柴咲さんは猫好きとしても有名であり、子どものころから猫と触れ合う時間を大切にしてきました。初めて猫を飼い始めたのは17~18年前のことで、それ以来、猫との暮らしは柴咲さんの生活に大きな影響を与えてきたといいます。現在、柴咲さんは保護猫の「のえる」と「るな」という2匹と共に生活しており、猫たちとの日常を通じて自分の性格が穏やかになったと語っています。
猫がくれた縁と癒し
柴咲コウさんと猫との付き合いは幼少期に始まりました。初めての記憶は、お父さんの足元にすり寄る野良猫。お風呂場の窓から侵入し、お湯に落ちそうになった猫とのエピソードが、「猫って寒がりなんだ、私に似てる!」と思わせたとか。
そんな柴咲さんが初めて猫を飼ったのは、実家にいた17~18年前のこと。ゴミ捨て場で拾われた3匹のうちの2匹を引き取り、その後も保護猫との縁をつないできました。今の愛猫「のえる」ちゃんとの出会いも運命的でした。熊本のキャットシェルターで、寒い日に柴咲さんのストールに乗り続けたのえるちゃん。後に「のえる」という名前は、彼女を迎えた12月にちなんで付けられたそうです。
猫とともに歩む日々
柴咲コウさんの日常は猫たちとともにあります。忙しい日々の中でも、家に帰ればのえるちゃんと触れ合う時間を大切にしているとか。お腹の上に1時間も乗り続けるのえるちゃんの存在は、まさに究極の癒しそのもの!現在は白猫の「のえる」、グレーの「クレア」、黒猫の「モントン」と暮らしていますが、かつては「るな」という猫もいました。るなちゃんがわずか4歳でFIP(猫伝染性腹膜炎)という病により天国へ旅立ちましたとの辛い経験も、柴咲さんが猫との絆を深めるきっかけになったのでしょう。
猫たちとの豊かな暮らしは、まるで柴咲さんが出演した映画「ねことじいちゃん」のストーリーそのものに織り込まれているようで、撮影現場ではまさに「猫に囲まれるセラピーセッション」とでも言うべき光景が広がっていたと柴咲さん自身が語るほどです。撮影中、柴咲さんは猫たちと共にクッションの上でゴロゴロしながら、スクリーン上での真剣な演技の合間に、癒しの光景が繰り広げられていたのではないでしょうか。
広瀬すずさんと“あのちゃん”の心温まる出会いと日常
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広瀬すずさんは、日本の女優として映画やドラマ、CMなど幅広い分野で活躍し、その魅力で多くのファンを魅了しています。そんな彼女の猫愛が話題になったのは、2017年12月。主演ドラマ『anone』で共演した猫を家族に迎え入れたとSNSで発表し、その可愛らしい姿が瞬く間にファンの心を鷲掴みにしました。
名前は「あのちゃん」。ドラマのタイトルにちなんで名付けられたこの猫は、グレーと白の毛色が特徴的。広瀬さんは「名前を呼んだら10回に1回くらい反応してくれる」と笑いながら語り、そのお茶目な性格にメロメロの様子です。犬派だった広瀬さんが、一目ぼれの末に猫デビューを果たすなんて、まるでドラマのような展開です。
きっかけはドラマ「anone」
「あのちゃん」は、すずさんが主演を務めたドラマ「anone」に出演していた子猫。ドラマの撮影中、すずさんはこの猫ちゃんに一目ぼれ!初対面で腕の中にスヤスヤ寝る姿に胸を撃ち抜かれ、「犬派だけど、この子は別!」と決意表明。そして、ドラマのタイトルにちなんで「あの」と命名しました。これってもはや運命の出会いですよね?
猫初挑戦でもメロメロに
実はすずさん、すでに愛犬ぱーぷーくん(チワワのオス)と暮らしていましたが、猫を飼うのは初めて。最初は激しいケンカもあったそうですが、今では「干渉しない大人の関係」に落ち着き、一緒にご飯を食べたり寝たりする仲に。なんだかんだ、2匹ともツンデレ同士で相性ピッタリかも?
あのちゃん、自由奔放な事件簿
そんなあのちゃん、ただのかわいい猫じゃありません。ある日、大量のキャットフードを袋ごと空っぽにしたかと思えば、のど飴をなめて床にポイッ、さらにアミノ酸の粉末で床をピンクに染め上げるという豪快な事件も!すずさん、これには「ちょっと迷惑〜」と笑いながらも、結局は許しちゃう様子。どんなイタズラもかわいさで帳消しにする、これぞ猫のスゴ技!
ペットがもたらす家族の笑顔
「あのちゃん」が家族に加わってからというもの、広瀬家は笑顔が絶えないとか。お姉さんの広瀬アリスさんもメロメロなようで、すずさん曰く「ペットがいると誰も怒らなくなるし、癒されるんです」。さらに、「あんたは味方だ!」と語りかけるすずさんに、そっぽを向きながら「にゃ〜」と返事するあのちゃん…これ、完全にツンデレの勝利ですね!
猫と女優の日常、これからもドラマチックに
「毎日リビングのドアの隙間から私を待っていて鳴いてくれる」と語るすずさん。その甘えん坊っぷりに振り回されながらも、夜な夜な遊んでしまうそうです。猫に手玉に取られる女優、なんて微笑ましい光景!これからも「あのちゃん」とすずさんのドラマチックな日常は続きます。
猫たちとの暮らしが、有名人たちの日常にどれほどの癒しと幸せをもたらしているかが伝わるエピソードの数々でしたね。広瀬すずさんがドラマをきっかけに出会った「あのちゃん」、指原莉乃さんや中川翔子さんの愛情たっぷりな猫ライフ、そして柴咲コウさんが猫とともに歩む日々——それぞれの物語には、笑顔や驚き、感動が溢れています。
まとめ
忙しい生活を送るスターたちにとって、猫たちはただのペットではなく、かけがえのない家族であり、心の拠り所。自由気ままな性格やちょっとしたいたずらも含めて、彼らにとっては特別な存在です。
これからも猫とともに過ごす日々が、生活にさらなる彩りを与えてくれることでしょう。猫たちがくれる癒しと笑顔の力は、誰にとってもきっと特別なものになるはずです。読者の皆さんも、愛猫との時間を大切にしながら、心温まるエピソードを思い出してみてくださいね。